災害訓練2016

佐賀大学医学部附属病院災害訓練

11月19日、佐賀大学医学部附属病院で災害訓練が行われました。
昨年の初参加に続き、高度救急救命センター長の阪本雄一郎教授と担当の八幡真由子先生よりご案内を戴き、当師会から4名が「緑エリア」で応急処置にあたりました。

この訓練は全国に先駆け、大学病院と当師会が連携して災害時に活動すべく行われるもので、「柔道整復師」の資格を生かし、担当ドクターと連携して外傷を負った方に対して応急処置にあたります。
今年4月16日の熊本地震においては、昨年の訓練参加が功を奏し、当師会のDJATチームが、日赤DMATチームと連携してドクター指示の下、「鎖骨骨折や肋骨骨折、頭部外傷」などへの応急処置を行いました。
正に、訓練の成果が立証できたと実感いたしております。今後もこうした連携を取った訓練を重ね、公益社団法人 佐賀県柔道整復師会として有事に備えたいと存じます。

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