防災訓練2013
平成25年度佐賀県総合防災訓練
当会救護ボランティア委員会は、今回で『佐賀県総合防災訓練』への参加は、平成18年5月の初参加より8回目である。(2013.05.26)
この活動、県からの依頼に答えるべく会員諸氏の善意で年々活発となってきた。 一人では何も出来ないが組織あっての活動である。今回は鹿島市など杵藤地区3市4町で開催された。それまで一会場(昨年は二会場)での活動であったが今回は三会場(鹿島市・嬉野市・大町町)での活動となった。 平成23年に発生した東日本大震災後、訓練内容が一変した。自分の命は自分で守ることを意識させているようだ。
当会救護ボランティア委員会「接骨・整骨ボランティア佐賀」より18名の会員が鹿島市西部中学校会場8名・嬉野市中央公民館会場(塩田町)5名・大町町総合福祉センター会場5名と各会場に分散して参加した。
訓練内容は災害発生後の避難所生活(2~10日)で初動時に手当てを受けられなかった被災者の外傷(骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷)を想定し、応急手当て訓練を保健師らと組み実施した。
また、生活機能の低下予防のための運動を実施したり、身近なものでできる応急手当の方法などの講習も行った。

後列:救護ボランティア委員会(鹿島会場)


保健師(手前)と田島会員による応急手当訓練








