第49回九州学術大会 大分大会
公益社団法人日本柔道整復師会 第49回九州学術大会 大分大会が開催され、当会から今泉公明会員が「手根骨骨折の症例報告及び考察」と題し論文発表をおこなった。
※論文発表者表彰を受ける今泉公明会員(左より1人目)
第37回マルちゃん杯九州少年柔道大会
6月12日SAGAプラザ(総合体育館)において、「第37回マルちゃん杯九州少年柔道大会」が開催されました。新型コロナの影響で大会は3年ぶりの開催となり、九州各県から小中学生約900人140チームが参加しました。当師会救護ボランティアからリーダー相浦利孝会員及び、今泉公明、江島勝朗、梶原剛、西村英樹、西辰徳会員が参加し、応急手当を行いました。
第60回佐賀県高等学校総合体育大会柔道競技
5月27.28日基山町総合体育館(アリーナ)において、「第60回佐賀県高等学校総合体育大会柔道競技」が開催されました。5/27に当師会救護ボランティアから楠本大吾準会員が参加し、全柔連の規定に準じて応急手当を行いました。
令和4年度事業計画
定款第3条及び第4条の規定に基づき次の事業を行う
I 保険診療の円滑化に対する協力を目的とする事項
1. 三者協定(九州厚生局長、佐賀県知事、当会会長)に基づく受領委任制度の推進
2. 佐賀県柔道整復師審査委員会及び、佐賀県国民健康保険団体連合会審査委員会の業務への参加
3. 各施術療養費支給申請書に関する内部審査及び相談・助言への対応・審査及び指導
4. 保険講習会の開催
5. 講師派遣を行う
6. 県民相談事業(接骨・整骨院なんでも相談窓口設置)
II 柔道整復学及び柔道整復術の普及啓発並びに柔道整復師の資質向上を目的とする事項
1. 柔道整復師の医学的研究に関する事業(研修事業)
(1)学術研修会(年2回)における柔道整復術の普及啓発事業
(2)日本柔道整復接骨医学会及び公益社団法人日本柔道整復師会九州学術大会へ論文提出及び参加 支援
(3)柔道整復師の施術管理者研修に関する事業
III.多くの人々の健康増進を目的とする事業(広報・普及活動事業)
(1)公益日整が行う柔道整復術の国際普及活動への協力
(2)県民公開講座の開催
(3)県内行事における柔道整復術の普及啓発事業
IV. 県民の健康保持及び青少年の育成を目的とする事項
1.県民の健康の維持保持を目的とする事業
(1)災害時における応急救護活動
(2)スポーツ大会等への救護員の派遣
(3)機能訓練指導員認定講習会への参加
2.柔道を通しての健康保持及び青少年の健全育成等を目的とする事業
(1)柔道大会の開催(中学生柔道錬成大会・全国少年柔道大会佐賀県予選会)
(2)柔道大会への審判員及び選手の派遣
(3)合同練習の開催
3.佐賀県警防犯事業への協力 (佐賀県警本部が行う「かけこみ110番」「振り込め詐欺の声掛け」「防犯サポートネットワーク、 防災・安全・安心メールへの情報提供」「防犯対策広め隊の会員としての地域住民への意識啓発活 動」への協力)
V. その他の事業
1.当会の活動等の案内及び広報を目的する事業
(1)ホームページの運営(各公益事業の案内及び活動紹介)
(2)広報誌「柔整佐賀」 は、都合によりデータ保存のみ行い暫く休刊とする。
2.会員の福祉増進及び相互扶助に関する事業
(1) 会員の親睦と見識を高めるため隔年毎に開催していた研修旅行は暫らく休止する。
(2) 会員・家族・従業員の健康と親睦を深める為に開催していたチャリティーボウリング大会は 暫らく休止する。
(3) 九州ブロック会親睦ゴルフ大会へ参加する。(休止)
(4) 会員への表彰
(5) 柔道整復師賠償責任保険、生命保険等の団体加入(希望者加入)及び全国国民年金基金の事 業運営に協力
令和4年度 通常総会を開催しました
令和4年5月22日(日)に、令和4年度通常総会を開催致しました。 公益社団法人佐賀県柔道整復師会柔整会館にて開催された通常総会は、新型コロナ感染拡大防止の観点から、会員に総会資料(令和3年度事業報告、令和3年度収支決算報告、令和4年度事業計画(案)、令和4年度予算(案)、定款一部変更など)を事前配布し、出席案内と共に意見を求めた。当日の参加者17名、委任状提出者57名が会長委任とし、手塚憲市議長、河野 拓副議長が選任され本総会が成立する事を宣言された。
新型コロナウイルス感染の影響で計画していた事業もいくつか中止となりましたが、今後も会員諸氏の資質の向上とともに、県民の健康維持に出来る限りのサポートを行う事を確認した総会であった。
令和4年度佐賀県柔道整復師会中学生柔道錬成大会中止のお知らせ
第35 回佐賀県柔道整復師会中学生柔道錬成大会中止について、毎年5月に開催をしておりました本大会は、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大会の中止を決定いたしました。
出場選手をはじめ、中学校及び大会関係者の皆様方にお詫びを申し上げますとともに、来年度以降も引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
公益社団法人佐賀県柔道整復師会
会 長 富 永 敬 二