佐賀県柔道会館での柔道大会 柔道九州ブロック国体への選手・審判員の派遣 保険診療の円滑化に対する資質の向上
佐賀県佐賀市嘉瀬町大字中原2092番地 TEL 0952-22-8200 FAX 0952-22-8215 |
小嶋利博先生公衆衛生事業功労者表彰受賞披露&忘年宴会
今年の忘年宴会は小嶋利博先生が24年3月13日に東京サンケイプラザに於いて財団法人日本公衆衛生協会会長より公衆衛生事業功労者表彰を受賞されましたので披露を兼ねて盛大に執り行われました。
【2012.12.01】
小嶋理事(左)と富永会長 |
馬場相談役の乾杯の音頭
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勝田会員の超ミニハーモニカ演奏 |
楠本保険部長のギター演奏 |
富永会長の喉を披露 |
謎のおじさんバンド演奏 |
大野悟会員の雄たけび |
若手ホープ達の余興 |
秋季学術研修会が開催
秋季学術研修会が11月4日(日)午前9時より佐賀県柔整会館に於いて開催されました。 当日は、期間中80万人の参加があった「佐賀インターナショナルバルーン大会」の最終日と重なり、会館が交通規制地にありご来館には大変不自由をお掛けしましたが、会員58名、学生26名、他県会員1名、一般聴講者1名、計86名と大勢の参加がありました。
第一部は『固定にとどまらないスポーツテープ』と題して、(株)クレーマージャパン ヘッドアスレティックトレーナー 阿部慎子先生によるスポーツテープと伸縮テーピングの両方の特性を活かした「デニバンテープ」を紹介され、様々な部位へ対応できるテーピング法などをご講演頂きました。
第二部では『腰椎疾患の治療と診断について』と題して、佐賀大学医学部整形外科学教授 馬渡正明先生により、日頃我々柔整師も臨床で扱う事の多い腰部疾患について、特に腰痛=生物・心理・社会的疼痛症候群との関連、慢性腰痛と脳との関係など内因性の問題など明日からの診療に直ぐに役立つ内容のご講演を頂きました。
【2012.11.4】
阿部先生 |
馬渡教授 |
馬渡教授 |
会長謝辞 |
広島方面研修旅行
10月20日(土)~21日(日)の1泊2日で総勢27名により研修旅行へ行って参りました。 隔年で実施している今回は、なでしこジャパンが国民栄誉賞受賞副賞で話題になった熊野の筆の「筆の里工房」見学や世界遺産である安芸の宮島「厳島神社」へのご参拝、そして江田島の「旧海軍兵学校」と呉の「大和ミュージアム」&「てつのくじら館」の見学へ行き、普段の研修旅行では馴染みの少ない新たな広島を知ることができ、又親睦を深めることが出来ました。
【2012.10.20/21】
厳島神社 |
旧海軍兵学校 |
大和ミュージアム |
てつのくじら館 |
故平野孝道儀 社団・平野家合同葬儀が執り行われる
平成24年8月11日 午後5時、名誉会長である平野孝道先生がお亡くなりになり、
8月15日 午後1時より「伊万里メモリアルホール中央斎場」に於いて『社団法人佐賀県柔道整復師会・平野家 故平野孝道儀合同葬儀』がしめやかに執り行われました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
【2012.8.15】
平成24年度 佐賀県総合防災訓練へ参加
平成24年度佐賀県総合防災訓練へ参加
風薫る5月27日、小城市芦刈会場と佐賀市三瀬会場に於いて当会救護ボランティア委員会
「整骨・接骨ボランティア佐賀」より合計16名の会員が、避難所における応急手当訓練及び生活機能低下予防運動を行った。
当日は小城市より6名の保健師さんと合同で充実した訓練となった。
三瀬会場では県消防防災課から佐賀市へ当会の活動をご紹介頂き実現したものだった。
【2012.5.27】
小城市保健師さんとの集合写真 |
閉会式の様子(芦刈会場) |
患部固定と三角巾固定 |
テーピング処置 |
松葉杖による歩行指導 (三瀬会場) |
第27回 佐賀県柔道整復師会中学生柔道錬成大会開催
選手宣誓 |
※詳細はPDFファイルで見る事ができます |
佐賀さくらマラソンボランティア活動
参加スタッフ10名
活動時間 午前8時にボランティア部長隈本圭吾会員と救護リーダー牟田口隆紹会員の2名で大会本部挨拶。
午前8時30分、佐賀記念病院前にて1次ミーティング
午前9時 岸川地区公園にて、テント張り等の屯所を準備。
その後、二次ミーティングにて本日の救護について注意点及び処置方法、日赤との連絡網の確認。
ランナーには救護時、聞き取りによる問診票を記入、症状に応じたアイシング、テーピング固定、手技療法を57名の選手に股関節、膝、ふくらはぎ等に施療。
利用者感想:テーピングをしてもらい最後まで走れる様になった。など毎年喜んでいただいている。
【マラソン2012.4.1】
集合写真 |
太田会員 |
喜多準会員 |
学術研修会開催
第一部:演題
「腰部捻挫に対するキネシオテープ固定」 辻 和弘会員
第二部:演題
「東日本大震災救護ボランティア活動報告」隈本圭吾会員・平野弘道会員・永石知靖会員
特別講演 演題
「下肢スポーツ障害早期発見のポイントと復帰の際の注意点」
講師:福岡市 武田スポーツ整形外科クリニック 院長 武田康志先生
特に武田先生の特別講演は我々柔整師が日頃臨床上扱うスポーツ障害についてまた復帰時期などの判断方法など分かりやすくそして熱く語って頂き、明日からの診療に直ぐにでも役立つ講演をして頂き大変勉強になりました。 ※写真はクリックすると大きな画像で見られます。 |
モンゴル国研修生・柔道整復術習得実習のため来佐
JACA(国際協力機構)の「草の根技術協力事業」の支援を受け、モンゴル国研修生3名が当県で2011年11月24日より12月17日まで臨床研修に励みました。
公益社団法人日本柔道整復師会が2008年から5年間モンゴル国へ赴き技術支援(柔道整復術)を行ってきた准医師の中から将来指導者となりうる3名を選出し、今回日本で初めて当会会長富永敬二先生の接骨院(鹿島市)に於いて臨床研修が行なわれました。
23日に来佐された研修生3人は研修の合間に佐賀県知事や鹿島市長へ表敬訪問もされ、地元各新聞社からも取材をうけ、業界内外からの反響も大きかったようです。
また佐賀県柔道整復師会の忘年会(12月3日・鳥栖市ホテルビアントス)にも参加され日蒙親善と親睦を深めることもできました。
和やかな楽しい表敬訪問の様子 |
古川佐賀県知事との集合写真 |
樋口鹿島市長訪問 |
佐賀県柔整会館前にて |
研修中風景 |
(左側) トウブシンバヤル准医師 | 研修中風景 |
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(中央) アルタンエルデネ准医師 |
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(右側) ノミンテンギス准医師 |